シノニム Raphanus acanthiformis Morel ex Sisley Raphanus sativus L var longipinnatus LHBailey 英名 Daikon Japanese radish Mooli ダイコン ( 大根 、 学名 : Raphanus sativus var hortensis )は、 アブラナ科 ダイコン属 の 越年草 で、 野菜 として広く栽培される。 地中海 または 中央アジア の地域が原産といわれており、 日本 、 中国 、 ヨーロッパ など各地で主に肥大した十字架状の4枚の花弁と、細長い(種によっては扁平なうちわ型の)角果が特徴。 ア ブ ラ ナ 属 セイヨウアブラナ カラシナ イ ヌ ガ ラ シ 属 イヌガラシ スカシタゴボウ オ 二 ハ マ ダ イ コ ン 属 オニハマダイコン オ ラ ン ダ ガ ラ シ 属 オランダガラシ キ バ ナ ハ タ ザ オ 属花はアブラナ科に共通する十字花で、花弁は4個、倒卵形、白色、長さ5~7mm。子房には毛がある。 花柄や萼片外側にも顕著な毛が見られる。 ↑ Fig7 長角果。(兵庫県篠山市・渓流畔 085/8) 長角果はふつう密に毛があり、広線形で、長さ18~25cm。
四季の山野草図鑑 アブラナ科